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2010年6月22日火曜日

社内研修 社内講師 第1回 鈴木

研修用まとめ

講師:鈴木

今期から新入社員向けに社内研修時に社内講師と社外講師の両方の方からの指導を受ける事になった為。

第一弾は社内講師の主に社内システムの構築をされてる方が行った。

話の冒頭では社内業務の流れをロジカルに説明して頂いた。
実際にある業務クラスと業務の流れを比較し理解を得ようという考えで行われていた。
その為、多少なりとも今までプログラミングに携わって来なかった社員もいきなりの配属先で
コーディングを行っていた社員も理解が深まった様子。


話の流れ

お昼を挟んだ2時間の講義となり以下の流れで話が進んでいった。

  • 業務フローと実際に稼動しているシステムとの関連性
  • 社独自の業務フローについて(割愛)
  • >事前アンケート回答<コーディング時のインターフェイスの有用性について
  • アンケートと質疑応答


継承とインターフェイス


小~中規模の場合、インターフェイスを使用する
大規模の場合、抽象クラスを使用するようにすると良いかも知れない
実際の設計時には応用する事。

スーパークラスとなれるクラスは1つだが、インターフェイスにはいくつでも
受け入れが可能となる。

データベースや実業務での固有名詞が多いため実際時の再利用性は低い事を念頭に
以下のストラテジパターンを紹介


ストラテジパターン

アルゴリズムの振り分け処理部


適用前のcoreflow

void coreflow(int id)
{

if (flowA == id)
 {
           処理A
 }
else if (flowB == id)
 {
    処理B 
 }
else if (flowC == id)
 {
    処理C
 }

}

適用後 coreflow

interface IStrategy{
 void coreflow();
}
class coreflowA : IStrategy
{
    public void coreflow()
 {処理A}
}
class coreflowB : IStrategy
{
    public void coreflow()
 {処理B}
}
class coreflowC : IStrategy
{
    public void coreflow()
 {処理C}
}

アンケート

5段評価

平均値

研修の理解度 3.2

実際にはノートを使用しサンプルプログラムを動かしつつ理解を深めた。
各人がレポートを提出したがレポートを見る限りでは理解度は高い。

2010年6月14日月曜日

ちょっとルーターとlinux

見ている人も少ないってかほとんど身内なんで愚痴りますが

ここんとこずーっとLinuxのセットアップとルーターとOracleと戦い続けていました。

Linuxは本当に辛かった。WindowsLuvな僕にはコマンド入力でインストール作業を行い
環境整えなければいけなくてもうあの画面はしばらくみたくないな・・。
で何をしてたかっていうとA君が難儀な受注を安請け合いしてきてコスト的に
?てかちゃんと上の方々とお話してるの?って聞いたら僕に言えばなんとかしてくれると
思った。すし奢ります。らしいから、時期的にカツオって事で僕も安請け合いしてしまった。

受注先は中小企業で従業員数6人で3拠点、今までは本社に郵送で書類やらなんやら送って
本社でのみ管理していたらしいけど今回、クラサバに。騙された!A君に。

で機器類を自分達で用意して費用削減!ってお話だったらしいんだがなぜだか僕がやるはめに。
(主にカツオに負けた)
それでもまぁ多少はしっかりしたもん持ってかんといけん!と思い土日を使用しなんたって
低予算でやれとのことでおもっきし選択肢がないのでLinuxサーバーにクラはWindowsで
構築する。システムのインストールが大変だ。って言われたけど僕も大変なんだ。

でもそこの社長さんが良い人で遅くまでやってたらラーメンの出前取ってくれて
ちょっとがんばろうって気になりました。

ってことでこの構成で決定。
Webサーバーとセキュリティ構築(セキュリティだけこっそり知り合いに手伝って貰いました)
まぁ大変でした普段ルーターなんて触らないから事前にネットで調べ知恵を拝借。
静的IPマスカレイドってかっこいい技も覚えたしそれなりに得た事もあったけど二度と
こういう分野外のお仕事は持ってきてもらいたくナイデス。

カツオは旨かったです。