研修用まとめ
講師:鈴木
今期から新入社員向けに社内研修時に社内講師と社外講師の両方の方からの指導を受ける事になった為。
第一弾は社内講師の主に社内システムの構築をされてる方が行った。
話の冒頭では社内業務の流れをロジカルに説明して頂いた。
実際にある業務クラスと業務の流れを比較し理解を得ようという考えで行われていた。
その為、多少なりとも今までプログラミングに携わって来なかった社員もいきなりの配属先で
コーディングを行っていた社員も理解が深まった様子。
話の流れ
お昼を挟んだ2時間の講義となり以下の流れで話が進んでいった。
- 業務フローと実際に稼動しているシステムとの関連性
- 社独自の業務フローについて(割愛)
- >事前アンケート回答<コーディング時のインターフェイスの有用性について
- アンケートと質疑応答
継承とインターフェイス
小~中規模の場合、インターフェイスを使用する
大規模の場合、抽象クラスを使用するようにすると良いかも知れない
実際の設計時には応用する事。
スーパークラスとなれるクラスは1つだが、インターフェイスにはいくつでも
受け入れが可能となる。
データベースや実業務での固有名詞が多いため実際時の再利用性は低い事を念頭に
以下のストラテジパターンを紹介
ストラテジパターン
アルゴリズムの振り分け処理部
適用前のcoreflow
void coreflow(int id) { if (flowA == id) { 処理A } else if (flowB == id) { 処理B } else if (flowC == id) { 処理C } }
適用後 coreflow
interface IStrategy{ void coreflow(); }
class coreflowA : IStrategy { public void coreflow() {処理A} }
class coreflowB : IStrategy { public void coreflow() {処理B} }
class coreflowC : IStrategy { public void coreflow() {処理C} }
アンケート
5段評価
平均値
研修の理解度 3.2
実際にはノートを使用しサンプルプログラムを動かしつつ理解を深めた。
各人がレポートを提出したがレポートを見る限りでは理解度は高い。